2009年12月28日月曜日

色鉛筆レース☆

昨日は久しぶりに画材屋をはしごしてきました♪

お目当てはズバリ『色鉛筆』。

今まで使用している画材はアクリル絵の具オンリーだったのですが、作品に違う質感をプラスしてみたくなり、色鉛筆を探す事に。

まず油性と水性どちらにするか決めなければ。

油性色鉛筆は小学校で使用した一般的なやつ、水性色鉛筆は水で濡らすと水彩画の表現ができるやつ、です。

最初は断然油性にしようと思っていたのですが、自宅にある水性色鉛筆をひっぱり出して試してみたら思ったよりステキな感触で☆

それぞれの長所が魅力的で、結局、購入直前まで決まりませんでした。

次にブランド。

 種類が豊富なので、下調べをしてから、いくつか絞ってあたることに。仕入れた情報のメモを片手にいざ出陣。

頭の中でラッパが鳴り響き、ゲートがガチャンと開いて、いよいよ試し描き。色鉛筆コーナーの前を陣取ってひたすら点を打ちまくる!

メーカーによって色のラインアップ、芯の柔らかさ、太さ、描き心地などなど、おもしろい程違います。

うぅぅぅむ、たかが色鉛筆、されど色鉛筆、あなどれん。以下、予想と、実際試してみた感想。(あくまでも点々の打ち味と、自分の好みを基準に審査したレースですので、あしからず♪)

2009年12月2日水曜日

愛媛パワー!その2

そうそう、松山で映画を1本観ました。「曲がれ!スプーン」。

面白かったです!
大好きな映画「サマータイムマシンブルース」の本広克行監督×劇作家“ヨーロッ パ企画”の上田誠さんのおふたりがまたタッグを組んだということで、注目していた1本。

 『カフェ・ド・念力』に集う微妙な能力を持つエスパー達が繰り広げる騒動に、お腹がよじれました。本広映画キャラやヨーロッ パ企画の役者さんがところどころに出ていて、思わずにやり。

若干「サマー」よりは、手間をかけていない気がしたましたが、それでも、期待し ていた以上にとても楽しめました。

いたるところに散りばめられた笑いに、くるぞ、くるぞ、と思いながらも、やっぱり吹き出してしまう。
映画館でこんなに笑ったことって珍しいかも。
それだけに、オープニングとクライマックスがもったいないなぁ。

監督が香川出身ということで、香川がよく映画の舞台になっていて(「曲がれ!」も「サマー」も。ちなみに「UDON」も。)、
同じ四国、ということで勝手に親近感持っています。
それにしても松山の映画館ガラガラでいいなぁ。

話は変わりますが、ずっとショートにしたくて、5・6年ぶりに髪をばっさり切りました。叔母の家が美容室で、小さい頃からずっと切ってもらっています。わたしの好みや髪のクセなど全部分かっているので、帰ってきた時は必須です。

身も心もスッキリ。今回の帰省も愛媛でたっくさんパワーをもらいました。

画像:「曲がれスプーン」のパンフレット。

愛媛パワー!その1

10日ほど愛媛に帰省して、一昨日戻って参りました。やっぱり実家はのんびりできていいですね。
久しぶりに海を散歩。波の音はやっぱり癒されます。

小学生のころムクという名の犬を飼っていて、毎日一緒に海を散歩したのが懐かしい。ムク亡き後、白猫のユキがやってきました。

人間嫌いでいつもこちらが邪険に扱われます。久しぶりの再会を喜んでいるのはこっちだけ。ちょっと触るだけでものすごく嫌がります。家族はいうまでもなく、家に遊びにきた友人の何人血をみたことか・・・。

たまに夜、寒くなると、寝ているふとんに入ってくるまでは、かわいいのですが、少しでも動くとキレられ、ひとしきり抗議したあと、出ていってしまうので、ユ キと一緒にいたい私はひたすら動きたいのを我慢します。体が痛くなっても、顔がかゆくなっても、ガマン、ガマン。

いまだ健在のユキちゃんは17才!学生の頃の友人は「あの恐ろしい猫まだ生きとるん!?」とびっくりします。まだまだ元気に長生きしてね。

祖父母にも会いに行きました。祖父母の家は、海のそばにある実家とは対照的に愛媛の山奥にあります。少し前まで犬のワンタを飼っていたのですが、イノシシに やられて!死んでしまいました(泣)。

新しい家族のプータ(シーズー似の雑種)とは初対面。家に入った途端、頭をゴンゴンぶつけて大歓迎してくれました。 すっごく甘えんぼうで愛嬌のあるオッサン顔がかわい過ぎる。

ユキにもこれくらい愛想があればなぁ。あの猫、歓迎どころかムシやし・・・。

画像:なかなかカメラに目線をくれないユキの貴重なショット。

2009年11月20日金曜日

私の読書レビュー 2009・冬

どんど寒くなりますね。本格的な冬に向かっていくこの時期が1年の中で一番好きです。

この季節はやっぱり村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。何度読んでもあきない私の“殿堂入り小説”のひとつです。

今の気分はミステリー・サスペンス系。古い作品も含まれますが、最近読んだ本をいくつか紹介しますね。今回も『独断と偏見5ポイント制』です。

ではでは、まいりましょ〜う! じゃかじゃ〜ん☆

2009年10月30日金曜日

家宝です★

8月の披露宴で、出席していただいたクリエイターの方や友人家族が、私たち夫婦をモチーフにした作品を制作してくれ、1日限定アート展を式場で開催してくれました。

その面々が、先日新宿で2次会を催してくれ、作品たちを授与していただきました!

この日のために、木彫りアーティストのムラバヤシケンジさんが自宅で飾るように額を制作してくださって、またそれが、ものすっごく良くできていて感動!

20作品余を全部収納できるようになっていて、気分によって正面の絵を入れ替えることができるんです。
かなり重量があるので吊るす部分はなんと鎖。

披露宴当日はバタバタで1点1点じっくりみることができなかったので、改めて展示されていた作品たちを、自宅でゆっくり堪能しました。

どれもこれも、素晴らし過ぎる!
いいのかなぁ、こんなステキな作品たちタダでもらっちゃって・・・。

シュガーのみなさま、作家さま、お友達family、ほんとにほんとに感謝です、家宝です、ありがとう!

画像:ムラバヤシさん力作の額。
左下の方にちゃんとスパイダーマンいれてくれました♪

中のイラストは株式会社シュガー社長であり絵本作家の佐藤英明さんのイラスト。
昔、カンプライターをやられていただけあって、さすがの腕前。
分かりにくいですけど、地球とハートは点々にしてくれているのです★

2009年9月7日月曜日

小笠原紀行7:さよなら父島、また来るね篇

---8月21日---
あっという間の小笠原の旅。今日はとうとう父島とお別れ。14:00の出港まで予定がなかったので、午前中は姉の友達に車 を借りて、ドライブに行くことに。しかし、今になって熱中症にかかったか、体調を崩し私は姉の部屋でお留守番をすることに。姉とアンディが帰ってきて、み んなでお弁当を食べてから港に向かいます。

おがまる出港は島のイベントとなっていて、とてもにぎやか。フラを踊っていたり、太鼓の演奏していたり。あちこちで見送りにきているたくさんの島の人たちと、みんな別れを惜しんでいます。

★画像(上)はドライブで行ってきたという、長崎展望台から見た風景。
まるでポストカードのようにきれいな風景を最後に見逃したのは残念!

2009年9月6日日曜日

小笠原紀行6:まだまだ驚きの連続篇

---8月20日---
丸一日父島で過ごすのは、今日で最後なので思う存分シュノーケリングを楽しむ事に。ヘタレ夫婦のおかげで家でダウンしてい る姉に「出かける場所と、帰ってきたよ、の報告メールを必ずすること!」と約束させられ、午前中は二人で製氷海岸へ。

雨の日に散歩にきた近所の海岸ですが、ここは「枝サンゴ」の名所。名前の通り、枝のような真っ白いとげとげした美しい珊瑚の群落が続いて幻想的。

夢中になって先へ先へと進み、見事な枝サン ゴの森を抜けると視界が急に開けてあたり一面ディープブルー。魚もサンゴも何もいません。沖へ向かうほどブルーが濃くなり、吸い込まれそうになってちょっと怖い。

すると突如、目の前をゆっくり横切る大きな物体が!サ・サメだぁ〜!!!このシチュエーションにぬっと現れたので、かなりビビリました。

姉によると、どうも 私たちが出会っのは「ホワイトチップ」というサメらしいです。日中はおとなしいけれど、夜、捕食するときは人間に噛み付くほど、凶暴になることもあるとか。昼間にお会いできてほんと良かった〜。

画像(上);どこまでも続く枝サンゴの森。
画像(中上);浅瀬で出会った小さなイカの兄弟(?)。ほんとはサメを載せたかったのですがあまりに突然の邂逅にシャッターチャンスを逃してしまいました。

2009年9月3日木曜日

小笠原紀行5:感動のダイビング篇

---8月19日---
晴れたーっっ!!今日はいよいよダイビングデビュー☆しっかり酔い止め飲んで「エスコート」さんの船でダイビングポイント を目指します。

まずは船につかまって練習。レギュレーターをくわえて耳抜きや、マスクに海水が入ったときのための練習。順調順調♪

ついに、潜水。ゆっく ゆっくりヒモをつたいながら潜っていきます。1〜2mおきに耳がツーンとなって耳抜き。海の中で息ができるのって不思議な感覚。最初は緊張で少し息苦し かったけど、一緒に潜ってくれたインストラクターさんがボードにいろいろ書いて、話かけてくれたおかげで、リラックスできだんだん楽に呼吸できるようにな りました。

画像;ゆっくりヒモをつたって海底まで辿りついたところ。まわりの魚わかりますか?

落ち着いてあたりを見回すと……きっれーーーい………!!!
美しすぎる光景にしばし魅入ってしまいます。濁りのないブルーの中でキラキラした色鮮やかな魚たちがゆ〜ったり泳いでいます。いやいやニモの世界ってほんとにあるんですね〜。

画像;ゆっくり遊泳。こんな世界があったんだ!と感激しきり。

2009年8月31日月曜日

小笠原紀行4:ネェネェどうもありがとう篇

---8月17日---
午前中は姉宅から1分ほどのトレーラーハウスにお引っ越し。姉が予約しておいてくれました☆よくトラックの後ろなんかにつ いている箱形のでっかいお家。素敵♪とても広くてこぎれいでアメリカーンな感じ。これから最終日まではこちらで寝泊まりします。

が、結局こぜまくて、生活 臭ぷんぷんする姉宅のほうが居心地がよく2人でいりびたり。遅くまで姉宅でゴロゴロして、仕事から疲れて帰ってくる姉に追い出されるというパターン。

午後は一昨日どっぷりハマったシュノーケリングを宮之浜で。父島にはいろいろな海岸がありますが、それぞれ雰囲気も生息している珊瑚もお魚も違っていて不思議。姉と姉の友達の保護観察付きのおかげで安心してシュノーケリングを楽しめました。

夜御飯はグリーンペペ名物のトリニータ。鶏を煮たからトリニータ。仲良くなった島の人達とおしゃべりもはずみます。

ペペでご飯を食べるたび、常連さんが島 でなったフルーツを家から持ってきてくれました。今まで食べたことがない南国フルーツたちも美味しかったなぁ♪

妹夫婦のおかげでお腹を壊し、まかないのお 粥を食べている姉を尻目にガツガツ食べる私たち。

心配かけっぱなしで、胃腸にストレス過多の姉ちゃんに悪いねぇ、と思いつつ4日目終了。

画像(上):はトレーラーハウスの外観。
画像(中上):はペペ名物トリニータ。ハンバーグもとっても美味しいんですよ!

2009年8月29日土曜日

小笠原紀行3:噂の都会のもやしっ子篇

---8月16日---
今日はシーカヤック(カヌーの海版)に挑戦。インストラクターのエーチャンが迎えに来てくれて4人でスタート地点のコペペ 海岸へ。空は晴天♪目指すはコペペから一時間ほどのジョンビーチ&ジニービーチ。

準備体操して、カヤックの乗り方教えてもらって、いざ出発!えっ ちらおっちら漕ぎはじめます。

なんかあんまり進まないなぁ…と海面のユラユラ揺れる波を見ていると、あれ・なんか気分悪い!?すかさず先を行くエーちゃんと姉のカヤックに向けて『すみませーん!酔ったみたいなんですけど・・・』。

出発わずか5分で陸に引き返すことに。で、出戻ったコペペの浅瀬でパシャパ シャ。カヤックで酔う人はまずいない、そう。ふーん。

★画像(上)は出発準備中。晴天・ベタ凪でうってつけのカヤック日和でしたが、この直後・・・。

姉がひと言『あんたはノーマークやったわ・・・。』確かに浜っ子でしたから。昨日はアンディが溺れ、今日は私が波酔い。ヘタレ夫婦確定、で、この頃から姉のお腹が痛みだします。

酔い止め飲んで、お弁当食べて、午後からコペペに隣接する小港海岸(漕ぎ時間7〜8分)に行先変更。コペペと小港でシュノーケリングを存分に満喫♪透明度抜群、キレイな珊瑚や、水族館でしか見たことない色とりどりの魚があちこちにたっくさん!夢中になって魚と追いかけっこ。

★画像(中)はプラン変更で小港海岸に向かう途中。カメラを向けられたので余裕のスマイルを装っていたのですが、腕はプルプル・・・。

2009年8月28日金曜日

小笠原紀行2:やったね!父島上陸篇

---8月15日---
11:30小笠原父島到着!

私は地元松山の海辺で育ったのですが、海水の色が全然違う!ほんっとにキレイなブルーでテンションも最高潮!

おがまるが2時にとんぼ帰りで東京に向けて出航するとのことで、早速水着を着て、「見送り船」に乗りに行くことに。おがまる出航の時は、何台もの小型船で沖まで追いかけて見送りダイブをするのが慣例なのだとか。楽しそう!

乗せてもらったのはこれからダイビングでお世話になる「エスコート」さんの船。いよいよおが丸出航。それに合わせて小型船もどんどん出ていきます。ビュンビュンものすごいスピードでおがまるを追いかけま す。

心臓をトントンしてダイブの準備。もう何年も入っていない海へ飛び込みカウントダウン。ドキンドキン緊張の一瞬です。

★画像(上)は姉宅。島っぽくてイイ感じ♪

2009年8月27日木曜日

小笠原紀行1:意外に楽しいおがまる篇

行ってきました、小笠原!

姉が小笠原の父島に住んでいるので、一度は訪れてみたかったのですが、なにせ船が1週間に1回しか入出航せず、片道約 25時間以上(←交通手段はこれだけ)、しかもかなり揺られてぐでんぐでんに酔うとの噂。

姉が撮ったビューティホーな島の写真を見ながら、東京都なのに遠いぜ、小笠原・・・と思っていた乗物に弱い私。しか〜し、この度新婚旅行という名目で一念発起、6泊8日の小笠原旅行を敢行!

ということで数回に分けて小笠原紀行をお送りしたいと思います☆

★画像(上)はレインボーブリッジの下を通る小笠原丸。いただきもののアロハシャツを着て寛ぐわたし。

2009年8月13日木曜日

8月8日

結婚1周年の8月8日に披露宴をしました。
当日まで準備に追われてましたが、本番はそれまでの疲れが嘘のように吹き飛んで、楽しすぎて鼻血が出そうでした。

大切な家族と大好きな仲間に囲まれて、う〜ん、無敵。と感じた1日でありました。

それにしても尋常じゃないカメラの数・・・。
ちょっと怖かったくらい。
ありゃ勘違いしてしまいますねぇ。

明日から念願の小笠原旅行に行ってきま〜す☆

画像:この日のために描き起こした絵。タイトルは「∞」。最大記録更新しました。頑張って良かったなぁ。

2009年6月14日日曜日

古着と帽子

先週、先々週はファッションウィークでした。

まずは先々週。
青山にあるハウススタジオで、イラストレーターのかわむらえりこさんが2日間限定の古着ショップを開店するのでお誘いいただき、ちょうど夏服欲しいな〜と思っていたので喜んでうかがいました。

予想以上に私好みの洋服がたくさんあって、いろいろ迷いつつも、最終的にちょっぴりレトロなワンピース(¥2,000!)ピンクの花柄ブラウス(¥1,000!)キラキラの靴(¥700!)を購入。

いい買物ができました♪

先週は恵比寿のギャラリーMalleで開催されているKUMINさんのファッションアート展へ。手作りの帽子がとても素敵でした。

指定の時間に行くと参加費500円で、お気に入りの帽子をひとつ選んで、それを被って、プロカメラマンさんに写真を撮ってもらえるとのこと。おまけにメイク さんにお化粧までしてもらえるのです。

こんな機会はめったにないので、ノーメイクではりきって行きました。写真届くの楽しみだなぁ。

画像:
1スタジオで古着を物色中の私、ワクワク☆
2メイクをしてもらっている私、緊張〜。
3撮影してもらってる私、カタイ。

2009年5月3日日曜日

『ミヒャエル・ゾーヴァの世界展』

今日は用事で銀座まできたのですが、デパートの前を通り過ぎようとしたら、世界的人気のドイツ人画家、ミヒャエル・ゾーヴァの展示ポスターをアンディが発見!デパート内で只今開催中ではありませんか!

1度は原画を見てみたいと思っていた作家さんだったので興奮気味に2人でデパートに突入しました。

彼のダークな情景にクセのある動物・人物が描かれたユーモアあふれる絵が好きで、画集を2冊も持ってるほど。

展示は、内容が素晴らしく充実してて、やっぱり彼の描く世界は良い!これで入場料(大人)1000円は安い。

作家さんご自身も(もちろん本で読んだり映像でしか見たことがありませんが、)ウィットに富んだとってもチャーミングなおじいちゃんです。こういうセンスある遊び心って才能だよなぁ。

最近、大小さまざまな展示をみる機会が多かったのですが、全然ピンとくるものがなく、少々アート不信気味だったのですが、それが払拭された大満足の展示でした。

「ミヒャエル・ゾーヴァの世界展」銀座松屋で5月11日までやっていますよ。

関係ないですけどひとつ気になることが・・・。
中にいる警備員のおじさんが私のあとばかりついてくるのです。試しに早歩きしても、2、3作品とばして、また 戻ったりしても、数歩後ろで目を光らせてずっとわたしをマークしてるんです。他にお客さん結構いるのに。そんなに怪しかったかなぁ。

画像:自宅にある画集2冊と、本日購入した画集、ポスター、絵ハガキ、今回の展示のDMです。いっきにゾーヴァ・コレクションが増えました♪

2009年3月14日土曜日

"Coppa" 木っ端で動物をつくろう!

以前このブログでも紹介した立体作家ムラバヤシケンジさんのワークショップ「"Coppa"木っ端で動物をつくろう!」に行ってきました☆

ムラバヤシさんの木彫作品制作時に出る、余った木の切れ端=木っ端を自由に組み合わせて作品を作りましょうっという内容。

まず木片の山から木っ端選び。
うーん、何作ろうかな、いろんなカタチの木っ端をじっくり吟味します。それと同時進行で選んだ木っ端にドリルで穴をあけて、竹ひごのような串でつなぎあわせていきます。

次は色塗り。
限られた時間内ではムリかなぁ・・・と思いつつ、やっぱり我慢できず点々を高速で打ちます。

完成〜!!作品名;「ピヨコ」
組み立て1時間30分、色塗り1時間30分の計3時間。あっという間でした。持ち帰ったピヨコ(生乾き)を記念にパチリ。
米ヒバ(カナダヒノキ)のいい匂いがします★

2009年2月9日月曜日

こころの絵本展

音楽を中心にオリジナル雑貨の制作や絵本の紹介など幅広く活躍しているアーティストぽるんさんが主催の「こころの絵本展」が東京・代々木上原にあるカフェ “プラグイン” で、2月3日より開催されています。

お気に入りの絵本1冊を、その人のコメントつきで紹介するカタチで、たくさんの絵本を展示しているのですが、今回わたしも紹介側で参加させてもらいました。

思い入れのある絵本がありすぎて、1冊に絞るのが難しかった!
ぱっと思いつくだけで・・・“カラスのパンやさん”、“てぶくろ”、“ぐりとぐら”、“三びき のやぎのがらがらどん”、“ろくべえまってろよ”、“バーバパパ”、“おしいれの冒険”、“はらぺこあおむし”、“おおきなおおきなおいも”・・・とまだまだ、たっくさんあります。

迷った末、展示テーマが「おとなも読める絵本、おとなに読んでほしい絵本、こころに優しい絵本」ということで、自分が大人になって出会った印象深い絵本 シェル・シルヴァスタイン著:『大きな木』に決定しました♪

以下、絵本展に出したコメントです。↓↓↓

【おとなになって出会った絵本。
本屋でこれを読んだ後「すごい絵本に出会ってしまった。」と興奮して即買い。   
(私が手に取ったのは英語版『THE GIVING TREE』でした。)

何もかも与えるのが愛なのか?大人になるってなんなのさ?
読む度考えさせられます。

無償の愛は貴いなぁ、人間って身勝手だなぁ、
読む度反省させられます。

作者の絵も味があってかわいらしくて大好き。
シンプルな線画がストーリーをひきたてます。】

お店の奥には自由に絵本を読めるスペースや、絵本展期間限定メニューもあるそうですよ。
わたしも最終日の14日(土)、こころの癒しを求めて行ってきます☆

カフェ “プラグイン” のHP
http://www.plugin-cafe.com/

ぽるんさんのHP
http://pollun.com/    

ついでに、とむらなお作オリジナル絵本「トイトイの恋」もHPにて公開中♪チェキチェキ☆
http://www.ac.auone-net.jp/%7Enao/

2009年1月18日日曜日

☆「点々展 2009」終了!☆

『点々展』本日無事終了しました☆

寒い中ご来場いただいたお客様、
月光荘スタッフのみなさま、
設営撤去を手伝ってくれた方々、
ほんとうにありがとうございました!

在廊中はたくさんのお花やプレゼント、差し入れをいただき、嬉しいやら、申し訳ないやら・・・。

自分の点々作品に囲まれて、たくさんの人と出会って、お話して、とても幸せな1週間でした。アッという間だったなぁ。

お客様にお名前、連絡先、メッセージや落書などなどを書いてもらった芳名帳ノートはわたしの一生の宝物です。(記帳してくれた人の数124人!第1回点々展の2.5倍♪)

当分先になると思いますが、また展示をする際はDM送らせてもらいますね☆

普段ひきこもって点を打っているぶん、個展をして改めて楽しみにしてくれている方々や応援してくれる仲間がたくさんいるんだと感じました(涙)。

画像:最終日のかわいいお客様。いやぁ、子供って大胆☆芳名帳ノートの見開きいっぱいにかわいい女の子とひまわりを描いてくれました。嬉しいです。
もう1枚は、ちょうどこの時期、仕事で東京に来ていた母。スパイダーマンのパーカーを着て、たまった洗濯物を干してくれています。
スパイダーママのおかげで準備中はいつも以上の栄養補給ができました。

2009年1月17日土曜日

☆点々展 開催中☆ その3

『点々展』6日目。

土曜日ということもあって初日を上回るお客さまの入り♪
 お昼ご飯を食べ逃してしまうほどの盛況ぶりに嬉しい悲鳴☆

明日はとうとう最終日!

11時から16時までの5時間で、撤去のため展示スペースのクローズが通常より少し早いので、朝からがっつりいるためにも早起きするぞ。

画像:『点々展』の名脇役☆額と柵と立体作品のベースです。
allアンディ (私のだんな=スパイダーマンになりたい35歳)作です。頼むと何でもつくってくれるので、とても頼りになります。

2009年1月16日金曜日

☆点々展 開催中☆ その2

『点々展』今日は5日目。

私は2度目の在廊日。
平日だしヒマかな〜と思いきや、休日とまではいかないまでも、たくさんお客さまが来てくれてホクホク・しあわせ〜♪♪♪

ところで月光荘の画室Iの隣には小さなカフェスペースがありまして、ここの珈琲は絶品です!
スタッフさんが心を込めて丁寧にいれてくれた珈琲やジャスミンティーは私の幸せ指数をアップしてくれます。

あと2日!はやいなぁ〜。

画像:出展している立体作品です。タイトルは“hunter”なのですが、わたしはカゲオといつも呼んでいます。トカゲのカゲオ。カゲオは以前ほかの展示で腕を負傷してしまったのですが、看板トカゲとして、今回も包帯を巻いて頑張ってくれています☆

2009年1月15日木曜日

☆点々展 開催中☆ その1

1月12日から始まった点々展、
初日は朝からひっきりなしにたくさんの方に来ていただいてほんとに嬉しかったです。

私にとって最高に幸せな空間で、楽しい時間を過ごせました。

「絵が昔より明るくなったね」と言われたり、自分が思ってもいないことを指摘されたり、色々新しい発見もありました。

特に印象的だったのは、お母さんと小学校1年生くらいの女の子のふたり連れ。
そぉ〜っと二人で入って来て、コショコショ話しをしながらじっくり丁寧に時間をかけ て1点1点見てくれました。

女の子に「チョコ食べる?」と声をかけたら、小さな声で「ありがとうございます。」と言って恥ずかしそうにチョコを受け取る姿 がめちゃくちゃ可愛らしかったです。

帰り際に女の子に「バイバ〜イ」と言うと、軽く会釈をされました。お・おとなだ・・・。

そんなこんなであっという間に初日終了。
後半戦、どんな出会いがあるかとても楽しみです。16・17・18日は終日在廊予定です。(18日は16時までで終了です。)

画像:設営当日に仕上げたbutterfly monkeyの制作途中段階。間に合って良かった!ぜひ完成したバタモンくんに会いにきてやってくださいね。

2009年1月8日木曜日

☆「点々展 2009」開催☆

あけましておめでとうございます☆

新年ブログ1発目は1月12日からはじまる点々展のご案内です!

念願の初個展!
最近作った立体作品や新作はじめ、今まで描いた力作たちのほとんどを展示する予定です☆

足の踏み場がないくらいすごいことになっている部屋で、いまだに作品制作中。いろんな意味でドキドキしながら準備にいそしんでおります。

会 場となる月光荘は大正6年(1917年)創業の老舗の画材屋さんです。

とても親切なスタッフさんとぬくもりのあるお店の雰囲気に、会場を探していた私は即 決でした♪煉瓦作りの入り口を抜けると専門の職人さんが作る画材道具がところせましと置かれています。

「月光荘ピンク」なんていう名前の絵具もあるんです よ。
地下の月光荘オリジナルポストカード(かわいい!)売り場を通り抜けると、その奥の画室Iが「点々展」の会場です。

注目の作品はDM のイメージにもしている『Thursday』と現在格闘中の立体作品『butterfly monkey』。

『Thursday』は今まで描いた中で一番大きな作品で約4ヶ月かかりました。連作の『five to three』(←こっちはちっちゃい)もお見逃しなく☆

『butterfly monkey 』は少し新しいことに挑戦しています。バッタモンではありません。その名の通りチョウチョザル。お楽しみに!(間に合うのか・・・)

“とむらなお・点々ワールド”をひとりでも多くの方に楽しんでいただければ嬉しいです。
ぜひぜひ、お立ち寄りください♪♪♪

日程1月12日(月)〜1月18日(日)
11:00-19:00《※最終日は16:00まで》
在廊日12、16、17、18日
場所:銀座月光荘(B1F) 画室I

月光荘のホームページはこちら↓↓↓
http://www.vesta.dti.ne.jp/%7Egekkoso/