小笠原紀行2:やったね！父島上陸篇

---8月15日---
11:30小笠原父島到着！

私は地元松山の海辺で育ったのですが、海水の色が全然違う！ほんっとにキレイなブルーでテンションも最高潮！

おがまるが2時にとんぼ帰りで東京に向けて出航するとのことで、早速水着を着て、「見送り船」に乗りに行くことに。おがまる出航の時は、何台もの小型船で沖まで追いかけて見送りダイブをするのが慣例なのだとか。楽しそう！

乗せてもらったのはこれからダイビングでお世話になる「エスコート」さんの船。いよいよおが丸出航。それに合わせて小型船もどんどん出ていきます。ビュンビュンものすごいスピードでおがまるを追いかけま す。

心臓をトントンしてダイブの準備。もう何年も入っていない海へ飛び込みカウントダウン。ドキンドキン緊張の一瞬です。

★画像(上)は姉宅。島っぽくてイイ感じ♪

いよいよ船が止まって、飛び込みの合図。

思い切ってジャーンプ！

海水は思ったより冷たくなく、とても気持ちよかったです。おがまるの引き波がすごくて乗ってきた船に戻るまでひと苦労。なんとか這上がって一息。

楽しかった〜！と、まわりを見渡すと、あれ？アンディがいない・・・。見ると、ひとり海に取り残さ れています。お・おぼれとる・・・。

急いでインストラクターのお兄さんが飛び込み、救出に向かいます。海水を随分飲んでしまったらしく、ぐったり。

泳げないのになぜ飛び込んだのか、謎です。あとで「助けてもらった時、オレ暴れなかったよ。」と得意げに言っていたのも謎です。

夜は姉が働いている飲み屋「グリーンペペ」で島の方達が歓迎会してくれました。ちなみにグリーンペペとは島に生息するキノコの名前で、夜になると発光するんだそうです。

オーナーの奥様手作りの美味しそうなごちそうがところせましと大きなテーブルに並んでいます。特にパエリア、美味しかった！

姉と姉の友達が歓迎フラを披露してくれました。とっても素敵でかわいくって、うっとり。

やっと父島に来れたんだ〜と感動を噛みしめつつ2日目終了。

★画像(下)はダイブの瞬間。飛び込む姿は勇ましいのですが、この直後・・・。むこうに見えるのが「おがまる」です。