2009年12月28日月曜日

色鉛筆レース☆

昨日は久しぶりに画材屋をはしごしてきました♪

お目当てはズバリ『色鉛筆』。

今まで使用している画材はアクリル絵の具オンリーだったのですが、作品に違う質感をプラスしてみたくなり、色鉛筆を探す事に。

まず油性と水性どちらにするか決めなければ。

油性色鉛筆は小学校で使用した一般的なやつ、水性色鉛筆は水で濡らすと水彩画の表現ができるやつ、です。

最初は断然油性にしようと思っていたのですが、自宅にある水性色鉛筆をひっぱり出して試してみたら思ったよりステキな感触で☆

それぞれの長所が魅力的で、結局、購入直前まで決まりませんでした。

次にブランド。

 種類が豊富なので、下調べをしてから、いくつか絞ってあたることに。仕入れた情報のメモを片手にいざ出陣。

頭の中でラッパが鳴り響き、ゲートがガチャンと開いて、いよいよ試し描き。色鉛筆コーナーの前を陣取ってひたすら点を打ちまくる!

メーカーによって色のラインアップ、芯の柔らかさ、太さ、描き心地などなど、おもしろい程違います。

うぅぅぅむ、たかが色鉛筆、されど色鉛筆、あなどれん。以下、予想と、実際試してみた感想。(あくまでも点々の打ち味と、自分の好みを基準に審査したレースですので、あしからず♪)

2009年12月2日水曜日

愛媛パワー!その2

そうそう、松山で映画を1本観ました。「曲がれ!スプーン」。

面白かったです!
大好きな映画「サマータイムマシンブルース」の本広克行監督×劇作家“ヨーロッ パ企画”の上田誠さんのおふたりがまたタッグを組んだということで、注目していた1本。

 『カフェ・ド・念力』に集う微妙な能力を持つエスパー達が繰り広げる騒動に、お腹がよじれました。本広映画キャラやヨーロッ パ企画の役者さんがところどころに出ていて、思わずにやり。

若干「サマー」よりは、手間をかけていない気がしたましたが、それでも、期待し ていた以上にとても楽しめました。

いたるところに散りばめられた笑いに、くるぞ、くるぞ、と思いながらも、やっぱり吹き出してしまう。
映画館でこんなに笑ったことって珍しいかも。
それだけに、オープニングとクライマックスがもったいないなぁ。

監督が香川出身ということで、香川がよく映画の舞台になっていて(「曲がれ!」も「サマー」も。ちなみに「UDON」も。)、
同じ四国、ということで勝手に親近感持っています。
それにしても松山の映画館ガラガラでいいなぁ。

話は変わりますが、ずっとショートにしたくて、5・6年ぶりに髪をばっさり切りました。叔母の家が美容室で、小さい頃からずっと切ってもらっています。わたしの好みや髪のクセなど全部分かっているので、帰ってきた時は必須です。

身も心もスッキリ。今回の帰省も愛媛でたっくさんパワーをもらいました。

画像:「曲がれスプーン」のパンフレット。

愛媛パワー!その1

10日ほど愛媛に帰省して、一昨日戻って参りました。やっぱり実家はのんびりできていいですね。
久しぶりに海を散歩。波の音はやっぱり癒されます。

小学生のころムクという名の犬を飼っていて、毎日一緒に海を散歩したのが懐かしい。ムク亡き後、白猫のユキがやってきました。

人間嫌いでいつもこちらが邪険に扱われます。久しぶりの再会を喜んでいるのはこっちだけ。ちょっと触るだけでものすごく嫌がります。家族はいうまでもなく、家に遊びにきた友人の何人血をみたことか・・・。

たまに夜、寒くなると、寝ているふとんに入ってくるまでは、かわいいのですが、少しでも動くとキレられ、ひとしきり抗議したあと、出ていってしまうので、ユ キと一緒にいたい私はひたすら動きたいのを我慢します。体が痛くなっても、顔がかゆくなっても、ガマン、ガマン。

いまだ健在のユキちゃんは17才!学生の頃の友人は「あの恐ろしい猫まだ生きとるん!?」とびっくりします。まだまだ元気に長生きしてね。

祖父母にも会いに行きました。祖父母の家は、海のそばにある実家とは対照的に愛媛の山奥にあります。少し前まで犬のワンタを飼っていたのですが、イノシシに やられて!死んでしまいました(泣)。

新しい家族のプータ(シーズー似の雑種)とは初対面。家に入った途端、頭をゴンゴンぶつけて大歓迎してくれました。 すっごく甘えんぼうで愛嬌のあるオッサン顔がかわい過ぎる。

ユキにもこれくらい愛想があればなぁ。あの猫、歓迎どころかムシやし・・・。

画像:なかなかカメラに目線をくれないユキの貴重なショット。