2011年6月23日木曜日

ロンドン・パリ紀行:番外編その1

自分のおみやげに購入した‘画集’をご紹介♪

海外だと安いからつい買い過ぎてしまい..。
これでもかなり厳選したんですけどね。
数えてみると全部で9冊、重い重い。

では、買った順に☆

1.ウォレスコレクションのカタログ
訪ねた美術館のカタログをその都度購入すると大変なことのになるので、「とりあえず記念に」買いはやめてじーっくり検討。
ここのは、写真が豊富で見やすかったので入手♪

2.エゴンシーレの画集
1枚もシーレの絵見てないけど、この画集すごく気に入った!

3.レンブラントの画集
そういえばこの前行った上野のレンブラント展すっごい混雑で、じっくり見る心のゆとりがなかったなぁ..

4.コートールドギャラリーのカタログ
規模は小さいけど、粒ぞろいの名画がたくさんだったコートールド。カタログもこだわって、丁寧に作られていてすごく好感持った。日本語バージョン。

5.ルーブル美術館のカタログ
さすがルーブル、カタログも種類があって、印刷もキレイ。こちらも日本語バージョン。

6.ヴェラスケスの画集
ズームアップ写真満載なのが決め手。やっぱりこの人の手元はヤバい。ルーブル内の本屋さんで♪

7.フラゴナールの画集
「もともとそんなに好きじゃなかったけど、この旅で好きになった画家BEST3~」
ジャカジャンッ→→→ レンブラントフラゴナールピカソでした~
ということで入手。

8.ジョルジュ・ デヴァリエールの画集
退廃的な雰囲気の絵にひかれて☆世紀末系だと思ったけど、年代的にもフォービズムに分けられるみたい。モローのお弟子さんでしたか、ナルホロ。パサージュの古本屋さんで。

9.ドレープの画集
その名の通りドレープの絵を集めたユニークな古本☆衣服やカーテン、シーツなどの“ヒダ”が主役!表紙はダ・ヴィンチ、神。

どれも、どれだけ見ても飽きません~♪
フンフフフーン、フンフンフーン♪

番外編2に続く~

2011年6月19日日曜日

パリ7日目:いざー さらーばー 編

---3月2日---
とうとう、トウトウ、最終日~。

15時ホテル出発なので、ミュージアム系はあきらめて近場でおみやげ探し☆
パリ初日からずっと気になってたパサージュをじっくり探索。
どの店から入ろっかな♪

手始めに古本!アンディ、タンタン本GET。

地元のパリジャンに混ざっておもちゃ屋さん覗き込むジャパニーズオタクボーイ。

アンディ、タンタンフィギアGET。

ディスプレイにはアヒルさん♪
中はこんな感じ。

こちらのお店もなかなかに個性的

こんなのや、こんなの買ったよ☆

チョコレートのおみやげも♪全然知らないで入ったお店だったけど、結構有名なチョコ屋さんだったらしい。オレンジのパッケージが目印。

なんだかんだしてるうちに、あっという間に時間が過ぎて空港へ。初シャルル・ド・ゴール。

大量の荷物を詰め込んだので、アンディのトランクは30キロオーバーでハネられる。その場でトランク開けて、手荷物にゴソゴソうつす。私のは29キロちょいでギリギリセーフ。

搭乗口にあったマッサージ機で旅の疲れを癒しつつ、バック トゥー JAPAN!フランスにもマッサージチェアってあるんだね、そりゃあるか...。


楽し過ぎたロンドン・パリ紀行☆
訪れた美術館を数えてみるとロンドン10館、パリ8館。
いろいろ詰め込んだつもりだったけど、やっぱりまだ全然足りないなぁ!

帰国して3ヶ月以上、これで旅日記もやっとおしまい…
かと思いきや、番外編を2記事ほどー☆

2011年6月10日金曜日

パリ6日目:オンリーオルセー編

---3月1日---

パリホテルでの朝食はこんな感じ。クロワッサンはロンドンの勝ち。

部屋の窓から。今日もいいお天気♪

朝やってたアニメ。日本でいうプディキュア?みたいのかな。

さてさて、本日は印象派の殿堂「オルセー美術館」でR!
鉄道の駅舎をそのまま美術館にした、パリでもルーヴルに次ぐ人気ミュゼーなのでR☆

と、いいつつ、
昨年東京であったオルセー美術館展やゴッホ展、ドガ展で見た作品が結構あって、アラ、お久しぶり♪とご挨拶。

と、いいつつ、
美術館の2F半分が改装中で、“(私が)オルセーで見たい作品ベスト3”が、おでかけ中か、お休み中か、で全部なかった。

と、いいつつ、
マネ、モネ、ルノアール、ドガ、ゴッホたちのメジャーどころがこれでもかと並んでいて垂涎モノ!

と、いいつつ、
自分が釘付けになったのはバビルゾン派のミレーの作品『羊飼いの少女』。
個人的に『落ち穂拾い』や『晩鐘』より好きでした。
ちなみに『オフィーリア』のミレイとこのミレーは別人です。

館内のレストランは混んでいたので、いったん外に出てランチ。
本日のランチデザート。日本にはなかなかないセンスでR(笑)。
そしてまたオルセーに戻る。

ドーミエの立体もオモシロかった。
さすが風刺画家、この人の人物はほんと表情豊か。

ホドラーの『木を伐る人』も気に入った!

オルセーはセーヌ川を挟んでルーブルと向き合ってて、実はとっても近い。
川の向こうの建物がルーブル。パリっぽいお気に入りの1枚♪

時間に余裕があるのでまたまたルーブルに行っちゃおう、ということに。
なぜか走るふたり。楽しそうだなぁ、元気だなぁ。

そして、ルーブルに到着するも今日は休館日だったのすっかり忘れていた..。
ガラス越しに中を眺める残念なふたり。

のんびり散歩しながらホテル帰ります。
かわいらしいメトロの出口があったのでパチリ…、って
ちょっと!アンディさん、私にピント合わせてもらえます!?

ホテル近くにすーっごくおいしいパン屋さん発見してかなり活用☆
このフランスパン、外はカリカリ中はモッチリ♪さすが本場!と感激。
このパン屋さんとても人気らしく、休日は朝から長蛇の列。しかも並んでいるのがみんな男性!日本のゴミだしみたいに?、フランスではお休みの日に旦那さんがパン買う習慣とかあるのかな。

と、いいつつ、
アァ!とうとうこの旅も残すところあと1日…。