今日は雨降り。
雨降って、地固まって、春が来る!
旅日記も雨の日からリスタート。
---2月19日---
雨降りの多いロンドン。日本から持ってきた軽量折り畳み傘大活躍。
ポートベローのマーケットに行く予定を変更して、
テートブリテン、テートモダンへレッツゴー。
テートブリテン、テートモダンへレッツゴー。
テートギャラリーはナショナルギャラリーの分館としてopenし、
その後テートブリテン、テートモダンに分かれたのであります。
ざっくり分別すると、ブリテンは近代美術、モダンは現代美術。
午前中はテートブリテン。
展示室に足を踏み入れると、向かいの壁にウォーターハウスの『オフィーリア』(アンディのモジャ頭の上)!
左上に見切れているのが、ワッツの『希望』!
ウォーターハウスの右下(体で隠れている部分)にあの、ミレイの『オフィーリア』!
鼻血出そう...。
入った瞬間ギャーギャー騒ぐ私に苦笑いの母。
ミレイの代表作、『オフィーリア』。
思ったより彩度が高かったのが印象的。
みてくださいな、この表情。
ミレイは実際にモデルをバスタブに浮かべて描き、風邪をひかせてしまい、モデルの父親から告発されてしまったそう。
昨日のナショナル.G にあるルドン作のオフィーリアを入れて、
(私の中の)“3大オフィーリア”既に制覇。
いやぁ、まいったね、こりゃ。
そしてそして!ここで一番お会いしたかった作品。
サージェントの『カーネーション、ユリ、ユリ、バラ』
ひゃ~、コレほんと大好き、素敵すぎる!
これを見ただけでも、ロンドン来た甲斐あります♪
思ったより大きい。
ウィリアムブレイクのコレクションも充実していてよかった。
気に入ったものの中から『piedad』。
そして午後からテートモダンへ。
モダンは比較的最近の2000年オープン。
発電所を改造したので建物自体がオモシロく、規模もデッカい。
エントランス付近の工事をしていた壁面にもアート♪
前衛アートは難しい。
私にはまだレベルが高くて、理解できないものが多い。
なんなんですか、あなたいったい…。
テートモダンの中では、古い時代の人たち、モディリアニ、モンドリアン、キリコ、ミロなんかは見ていてホッとする。
あ、あとピカソのドローイングが良かった!いい絵には吸引力がある。
作品見ながら一心不乱にスケッチする未来のアーティスト。
こっちの子供はみんな天使のよう☆
不思議なもんで、ここにあるとモネやセザンヌもモダンに見える。
ルソーのお花。パッと見、マティスかと思った。
確かに。
ミレイの「オフィーリア」。名前とかようわからんのだが
返信削除この絵は凄いよね。お水が、質感がそこにあるみたいで。
生で見たいなぁ。
未来のちびっこアーティストかわいい!癒されました。
シメに母さん、コボケありがとう!\(o ̄▽ ̄o)/
★にぼしさん
返信削除でしょでしょ。
ミレイの作品の中でこの「オフィーリア」は別格です♪
この絵がなかったら、ここまで有名になってないだろうな。
こんなblogで少しでも和んでいただけて、本当に良かったです。
ありがとうございます☆
仲良く肩組みをして歩く2人。ローカルアベックかと思ったくらい素敵・・・。お母さんのお昼寝もオブジェの作品と思うほどの完成度・・・。素敵ファミリーだぞ。
返信削除★NA/25ちゃん
返信削除アハハ!母オブジェ。
テートモダンが困るほどに前衛的。
ローカルアベックかぁ♪...
ウフフフフ、エヘへへへへ