数ヶ月前からアコーディオンの調子がよろしくなく、
鍵盤押しても、音が出なかったり、
鍵盤押してないのに、音が出たり…(:_;)
それでも無理矢理弾いていたのですが。
アコ教室の担当さんにチラっと見てもらったら“おそらくリードに付いているフェルト部分の摩耗が原因だから末期かも”と言われ…(:_;)
実は1年ほど前に、持ち手部分のストラップがバカになり、楽器屋勤めのH氏に治療してもらったことがあったのですが、さすがに今回はダメかな〜、とあきらめていたところ…(:_;)
「多分治せるよー。」とK氏が!
K氏は象牙や、鹿の角、珊瑚などの自然素材でつくられたアクセサリーを展開する『弧月』の作家さん。器用なうえに、楽器にも精通していて、ブルースハープがとてもお上手☆
マジですか~ッ\(≧∇≦)/!!!?、ということで、さっそく調布にあるご自宅兼工房へお邪魔ムシ。
さすが職人のお宅、いろいろ珍しい道具や材料があり、鼻をクンクンさせながらウロウロ見学。
その間に手際良くアコーディオンを解体していくK氏。
どうやら、リードがズレてこの部分から空気が洩れていた模様。フェルト部分は至って良好。
2カ所ほど手でクイックイッと元の位置に戻して、なんと10分足らずで修理完了〜。
ヤター、バンザーイ、バンザーイ!
ただ同然で譲ってもらったアコーディオンだけど、愛着あったのでほんとに嬉しい☆
おかげで、まだ当分このコとお付き合いできそうです♪
ついでに、その日つけていた少しサイズが大きな指輪まで、ちゃっかり治してもらったり♪♪♪
めでたし、めでたし、ということでみんなでキムチ鍋。